野外炊具(やがいすいぐ)とは、欧米の軍隊が所有する『フィールドキッチン』に相当する、
屋外で大量の調理を行うことができ、野外演習だけでなく、災害派遣にもその能力を発揮する。
なお、航空自衛隊は本車と同じく調理機能を有する炊事車(自走式)を装備しており、また1930年代には旧帝国陸軍が同じく調理機能を有する九七式炊事自動車(自走式)を開発・制式採用し、実戦投入している。
野外炊具1号
1軸の小車両に炊具を搭載し、炊事車、炊事トレーラとも呼ばれる。
野外で調理するための装備で、車両に牽引されて移動する。
灯油バーナーを使った炊飯器6基で600人分の米飯を炊き上げることが可能であり、併載する万能調理器具と、車両後部のかまどの使用で惣菜の調理も可能(煮物程度、焦げやすいので推奨は出来ない)。
その場合約200名分の食事(主食と副菜)が調理可能。
味噌汁のみを6釜全てで調理すると1500名分調理が出来る(参考値、1釜あたり最大250名分の味噌汁の調理が可能)。