韓日の元首相が東京で共同宣言 「価値共有する関係発展を」
【東京聯合ニュース】韓国の李洪九(イ・ホング)元首相と日本の中曽根康弘元首相は、東京都内のホテルで共同宣言「韓日が共有する5種類の価値とビジョン」を発表した。
両氏は共同宣言で「韓国と日本は国交正常化以降、外交、安全保障、経済、産業、文化、社会などのさまざまな分野で密接な協力関係の構築を目指し、共に歩んできた」とし、「民主、平和、人権、法の支配、自由という5種類の価値に基づき、両国が関係をさらに発展させなければならない」と強調した。
また「急激な情勢変化により、北東アジアで新しい状況が展開しようとしている」とし、「その変化により北東アジアにさらなる平和と安定が定着し、発展することを期待する」と述べた。
中曽根氏は朝米(米朝)首脳会談により日本を含む北東アジア全体が大きく前進しようとしているとし、地域の安定化のためには努力を続けることが必要だと述べた。また韓日両国が情勢の変化に一喜一憂せず、着実に段階を踏んでいかなければならないと強調した。また首相に就任してから初めて訪問した国が韓国だったと振り返り、自身にとって韓日関係は最も重要な関係と話した。
李氏は「南北首脳会談と朝米首脳会談が朝鮮半島やアジア太平洋地域で新しい平和の時代が開かれる可能性を示した」とし、「きょうの共同宣言は歴史の流れに順応するわれわれの意思を再確認したもの」と説明した。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版