【半導体景気鈍化で値下げ要求殺到・・・装備の発注も再検討】
2019.01.01. 23:51 毎日経済
先月半導体輸出8.3%↓
2016年9月以降初の逆成長
サムスン、原価削減・在庫縮小など
事実上非常経営に突入
携帯電話・家電も不振
◆非常事態になった輸出韓国/憂い深まる半導体メーカー◆

「メモリー(DRAM・NANDフラッシュ)景気が鈍化し始め、取引先からの値下げ要求が殺到し、それに対応する為、経営支援・マーケティング組織会議が行われています。半導体装備の発注計画を慎重に再検討しています」
1日、半導体メーカー関係者が伝えた業界の雰囲気である。サムスン電子・SKハイニックスなど韓国経済の成長を支えて来た半導体メーカーは対応策の準備に苦心している。コスト削減による原価競争力強化を模索するなど、事実上非常経営に突入したとも評価されている。メモリー景気は、昨年第3四半期まで超好況を享受して来たが、半導体メーカーが先を争い増設に乗り出した結果、世界の情報通信技術(ICT)メーカーのデータセンター投資なども停滞し、第4四半期以降、価格が下落している。
サムスン電子は、先月中旬行ったグローバル戦略会議で、メモリー価格の下落対応を巡り激論となり、今年上半期までメモリー市場の鈍化が予想される為、原価競争力強化(原価削減)、在庫管理の効率性増大について議論したと伝えられた。サムスン電子はすでに半導体の在庫縮小を推進しており、SKハイニックスもDRAMの生産を縮小していると分析されている。サムスン電子は組織改編を通じ、DS(半導体)部門に企画・財経などで構成された経営支援室を新設したが、それも景気鈍化に速かに対応する為の組織改編と解釈されている。
半導体メーカーは、市場状況を考慮し、投資計画も再検討すると見られている。市場調査機関ICインサイツは、サムスン電子の今年の投資は前年比20%減の約180億ドル(約20兆ウォン)、SKハイニックスは22%減の約100億ドル(約11兆ウォン)に留まると予想した。
メモリー景気は輸出指標と生産指標にソックリ反映されている。先月、韓国の半導体輸出額は88億6,000万ドルで2017年12月に比べ8.3%(8億2,000万ドル)減少した。先月の輸出全体の減少額(5億8,000万ドル)を超え、半導体が減少しただけで、輸出全体の実績は、それほど悪化していないと分析出来る。特に、半導体輸出がマイナスを記録するのは2016年9月(-2.6%)以降初めてである。
統計庁が最近発表した『2018年11月の産業活動動向』によると、11月の半導体出荷指数(2015年=100基準)は134.4で、前月(160.6)比16.3%下落した。これは、2008年12月の18%減以降、9年11ヶ月ぶりに最大の下落幅である。
半導体価格の明確に下落している。DRAMeXchangeによると、DRAM(DDR4 8Gb固定取引価格)は、昨年9月8.19ドルに達したが、同年10月7.31ドル、11月7.19ドルと2ヶ月連続急落した。昨年12月7.25ドルに小幅に反発したが、好況期の価格には回復していない。NANDフラッシュ(128Gb MLC固定取引価格基準)は、昨年9月5.27ドル、10・11月4.74ドル、12月には4.66ドルに1.69%下落した。
https://news.v.daum.net/v/20190101191801219
メモリーの次は?
死しかないかw