【35.9%→37.2%→41.2%・・・雪だるま式に増える国家債務】
2020.03.04 10:42 ソウル経済
[国家債務比率40%マジノ線崩壊]
補正予算で健全性悪化加速
削減出来ない義務支出が半分
税収も不安・・・一寸の先も見えず
俯瞰肺炎対応補正予算案の編成で10兆3,000億ウォンの赤字国債を発行する事になり、財政健全性が急速に悪化すると思われる。ムン・ジェイン政権j発足後のばら撒き福祉の拡大で支出が急増し、すでに赤信号が灯っていたが、今回の補正予算が泣きっ面に蜂になった。金科玉条と考えて来た防衛ライン国内総生産(GDP)に占める国家債務の割合40%は、ムン・ジェイン大統領がホン・ナムギ副総理兼企画財政部長官に、「40%マジノ線の根拠は何か?」と発言後10ヶ月で崩壊した。
『借金補正』になって財政健全性は当初の政府計画より大幅に悪化すると分析される。政府は昨年8月国会に提出した『2019~2023年中期財政運用計画』で、今年のGDP比国家債務比率を39.8%と予想した。しかし、武漢肺炎補正で国家債務比率は41.2%に跳ね上がる。昨年の37.2%(補正予算基準)に比べ、1年で4%急騰すると言う事である。最近の5年(2015~2019年)間の平均国家債務比率の上昇率が0.6%に留まる点を考慮すれば途方もない上昇幅である。
代表的な財政健全性指標であるGDP比管理財政収支の赤字もIMF危機だった1998年(4.6%)以降最悪である。政府は、今回の補正予算で管理財政収支の赤字は4.1%まで悪化すると見ている。これまた2019年の2.2%(補正予算基準)の2倍近い。延世(ヨンセ)大学経済学科のヤン・ジュンモ教授は、「今年512兆ウォン規模のスーパー予算を組み、更に赤字国債の発行による補正予算の編成は対外信任度を悪化させる可能性があり、むしろ危機を呼び起こし事態を悪化させる可能性がある」と話した。
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD∣=shm&sid1=101&oid=011&aid=0003704696
肝心の税収は・・・・・
【看板企業の法人税『半分』・・・今年『税収ショック』現実に】
韓国経済
18社の今年の法人税15兆2,202億減・・・49.8%↓
半導体ショック・・・サムスン電子8.1兆↓
SKハイニックス92.7%減
LG化学56%・POSCO36%減
実績不振で『増税』逆効果
地方自治体、税収減に超緊縮財政
サムスン電子など国内の主要企業が来月納付する法人税が昨年の半分水準に急減する見通しである。企業の営業利益が大幅に減少したからである。法人税への依存度が高い京畿(キョンギ)利川(イチョ ン)市、平沢(ピョンテク)市など地方自治体は、予算の大幅な縮小など『緊縮財政』に突入した。経済界は、企業実績の悪化で税金が予想を下回る『法人税ショック』が現実化していると指摘する。
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD∣=shm&sid1=101&oid=015&aid=0004297214
ばら撒き過ぎ。