深夜のスレに「ファイブアイズに韓国」なるスレが多く出ている。
どうやら米国下院で「日本・韓国・インド・・・」をファイブアイに加える法案との報道に起因するようだ。
でもこの法案は成立しない。なぜならファイブアイズは超高度にインテリジェンスな事案だから、表の舞台から消えてしまう議論。
米国は世界の軍事情報(主に暗号電波)を調べるにあたり、世界に広がる英国連邦各国と連携し、英米(と英国連邦各国)を除く全世界の各国の情報を取り込んでいる。
インターネットの時代にはエシュロンを組み込み、英米を除く全世界の政治家や各国政府の通信を調べているのは世界が知っている。
で、近年中国がインターネットのルーターにエシュロンに引っかからないのような仕組みを作っているので米国は対中国での情報戦の強化を考えたわけだ。
そんな時代の今に超高度な情報戦に日本やインドを組み込む必要性はないわけだ。
まぁ日本には三沢などの米軍基地に対ソ連(現ロシア)の暗号傍受システムはあるが、インターネットの時代だからそういう地理的な理由は不要になった。
で将来の話
インドならありうる。電波を使った暗号情報の取得にはインド方面が薄いのでインドの加盟は考えられるし、インドは英国連邦の一員だから正当な議論であろう。
インドの追加なら「米英(+英国連邦諸国)を除く世界各国の情報取得」という協定文の変更は不要。
日本についてはあるかも知れないが微妙な気がする。既に三沢に対ロシアの軍事情報取得施設があるが、対中国での暗号電波傍受システムを沖縄に作る際に日本の加盟が議論になるかも知れない。
韓国に対してはファイブアイズは超高度なインテリジェンスだから、信用のできない韓国を絶対に加盟させないよ。
なぜなら、ファイブアイのシステムは加盟各国全く同じシステムで運用されている。つまり法や規制を守らない韓国が傍受された全世界の軍事情報に接する事は許されないのよ。
米国なら厳しい自己規制で縛ってあるからその心配より得られる情報の方が貴重。
なお、ファイブアイとの連携を既にとっている国がある。
日本、フランス、ドイツの3国はファイブアイには入ってないが、ファイブアイで取得された情報の一部を得られる協定だ。