【カザフ/日本】カザフ国立原子力センター総裁、日本の新型原発(高温ガス炉型)を導入を発表¥。18年完成目指す。
2009/6/20共同
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062001000519.html
カザフ、日本の新型原発導入へ 18年完成目指す
【セメイ(カザフスタン北東部)20日共同】
カザフスタン北東部にある旧ソ¥連のセミパラチンスク核実験場に接する、かつての軍事閉鎖都市クルチャトフに、
日本の技術を導入して発電効率の高い原子炉「高温ガス炉」による新型原子力発電所の
1号機の建設が計画されていることが分かった。
カザフスタン国立原子力センターのカディルジャノフ総裁が19日、共同通信に明らかにした。
同実験場は旧ソ¥連最大の核実験場で、1949〜89年に450回を超す実験が繰り返された。
1号機は2018年に完成、22年ごろ稼働する計画。
核兵器の被ばく問題を抱える両国が、原子力の平和利用で協力を深める象徴的な共同事業になりそうだ。
総裁によると、茨城県大洗町に研究用の高温ガス炉を持ち、世界最先端の実証試験を行ってきた
日本原子力研究開発機構¥の技術を基礎に、東芝やカザフ国営原子力企業カザトムプロムなどと
合弁企業の創設を協議中。日本側は半分程度を出資する方向で、ロシアとスロバキアも参加の意向を示しているという。
1号機の発電能¥力は5万キロワットで、暖房用の温熱も供給する方針。
予¥算は5億ドル(約480億円)以上で、カザフ側は日本の国際協力銀行(JBIC)に資金協力を要請しているという。