トヨタ、ディーゼル開発を中止 いすゞとの共同計画
トヨタ自動車が、提携先のいすゞ自動車と進めていた小型ディーゼルエンジンの共同開発計画を
中止したことが7日分かった。
トヨタが欧州で発売する小型車に搭載する予¥定だったが、景気悪化で収益が見込めないと判断した。
今後は、欧州でもハイブリッド車を中心とした販売戦略を進める。
トヨタは業績立て直しのため、6月に発足した豊田章男社長の新体制で「攻める分野と退く分野を
明確化する」(豊田社長)という方針を打ち出している。ディーゼル共同開発の中止と
ハイブリッド車強化はその一つの事例となる。
小型ディーゼルエンジンは、2012年ごろに北海道苫小牧市に工場を新設して生産開始する案を
検討していたが、トヨタ関係者によると「現段階では計画はない」という。
トヨタは景気後退に伴い、昨年末からエンジンの共同開発を凍結していたが、需要回復のめどが
立たないとして中止を決断した。
トヨタといすゞは2006年11月に資本業務提携。トヨタはいすゞの発行済み株式の5・9%を
取得し資本参加した。業務提携では、トヨタが他社に比べて遅れていたディーゼルエンジンを
共同開発することが目玉になっていた。
ソ¥ースは
http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2009/07/07/20090707010002041.html