いつも謝罪と賠償をしろとうるさい韓国人。しかし事実を知れば、賠償と謝罪をしなければならないのは、勧告のほうだ。私たち日本人が受けた損害と虐殺に対する賠償責任してもらいたい
ここに来ている韓国人なら、日本人が何をさしてそう言っているのか、分かっているはずだ。
それとも、分からないふりをしてごまかすつもりか?
そう言えば、韓国はこのことについても賠償と謝罪をしていませんね?
同志社大学教授・渡辺武達
ベトナム戦争時、米国の要請に応じて最前線で戦った韓国軍が残忍で、殺したばかりのベトナム人たちの内臓を取り出し、米兵などにもすすめながら食べた行為は現地ではよく知られている。それ以前にも韓国の軍隊が朝鮮戦争当時、軍として正式に「従軍慰安婦」制度を設けていたことを二〇〇二年二月二三日、韓国人学者、金貴玉・慶南大学客員教授が立命館大学における「東アジアの平和と人権」国際シンポジウム日本大会で発表¥した。金によれば、これは日本軍のやり方をまねたもので、韓国陸軍本部編『後方戦史(人事編)』(一九五六年刊)に「固定式慰安所―¥特殊慰安隊」として記述されているという。戦争になればひとは狂い、通常隠している面が出てくるということ、そして権力がやる(あるいは権力が民衆に仕向けてやらせる)ことと、その結果としての非道徳的な社会事象の問題についてはいずれの専制権力も必然的にもつ多層的性質として見ていかないと正確な位置づけはむずかしい。
『進歩と改革』2002年6月号掲載