塩と水分。
最近は西洋医学が強く、喉が渇く前に水を飲め!とかが常識になりつつある。
だが、昔は逆だった。水分は出来るだけ飲まない、特に運動中には飲まないのが普通だった。
江戸時代では、箱根の山越えは、梅干で越したという。梅干から出る唾液で喉の渇きを癒すのだそうだ。水分摂取は控えめだった。
昔は、明らかに水分過多を恐れ、塩分の摂取が奨励されていた。
問題は、戦後、塩分の過剰摂取の弊害が叫ばれてから。それからは運動中に水分も塩分も取らないという時代が続く。これでは熱中症へまっしぐら。
80年代から、運動中に積極的な水分摂取が叫ばれ、スポーツドリンクも登場したが、積極的な塩分摂取はまだ叫ばれていない。
そもそも(天然)塩は、体に悪い食品ではない。体を温め、水毒を断ち、体の機能¥を正常に働かせるには不可欠な食品だ。
暑い夏は、大量に汗をかくので、やはり塩分摂取が重要だ。
私は、水分をとれば、同時に小さな梅干で塩分補給も忘れないようにしている。