不買は昔」…ユニクロ5月決済額3235億、歴代最大撮った
ユニクロがイタリアデザイナーフランチェスコ・リソとコラボレーションして披露するコレクション「UNIQLO F.RISSO」。 [ユニクロ]日本ファッションブランドユニクロが国内市場で急成長を続けている。決済金額とモバイルアプリ利用者数が並んで歴代最高値を更新し、2019年日本製品不買運動以後続いた回復局面を超えて本格的な成長軌道に進入したという評価が出ている。9日、リアルタイムアプリ・決済データ分析会社ワイズアプリ・リテールによると、5月にユニクロの月間決済推定金額は3235億ウォンと集計された。これは昨年同じ期間(1680億ウォン)より93%増加した規模で、関連集計以来最大水準だ。
モバイルアプリ利用者の数も大幅に増えた。 5月のユニクロアプリ月間アクティブユーザー数(MAU)は181万人で、前年同月(126万人)比43%増加し、歴代最高値を記録した。
ワイズアプリ・リテールは最近4年間、ユニクロの決済推定金額とアプリユーザー数が着実に増加したと説明した。決済規模とアプリ利用者数が同時に増え、オンラインとオフラインを含むブランド利用の底辺が継続的に拡大しているものとみられる。
先月22日、ソウル中区明洞の「ユニクログローバルフラッグシップストア明洞店」の前が開店を待つ内外国人で賑わっている。 [ニュース1]ユニクロは2019年日本製品不買運動とコロナ19余波で国内事業が直撃弾を打ち、実績が急減したことがある。しかしコロナ19以後、消費心理回復とともに代表機能性衣類であるエアリズムとヒットテックなどが着実な人気を得ながら実績反騰に成功した。実際、国内でユニクロ事業を展開するエフアルエルコリアは昨年の売上高1兆3523億ウォン、営業利益2704億ウォンを記録した。前年比それぞれ27%、81%増加した数値だ。エフアルエルコリアは日本ペストリーテイリングとロッテショッピングの合弁法人だ。
古物家基調が長期化する中、合理的な価格帯の基本衣類を求める消費者が増えた点も成長の背景に挙げられる。ファッション業界ではSPA(製造・流通一括型)ブランドの中でユニクロが品質に比べて価格競争力を前面に出し、消費者層を広げているという評価が出ている。
有名デザイナーとのコラボレーション戦略も消費者流入を増やす要因と分析される。ユニクロは19日、イタリア出身のデザイナーフランチェスコ・リソとコラボレーションしたコレクションを披露する予定だ。リソはプラダとマルニーを経て現在姉妹ブランドであるGUのクリエイティブディレクターを務めている。
ファッション業界では景気鈍化局面で相対的に価格負担が少ないSPAブランドの好みが高まる傾向と分析している。
業界関係者は「景気不確実性が大きくなるほど苛性比と実用性を重視する消費が拡大する傾向がある」とし「ユニクロは機能性製品群と基本商品競争力をもとに国内市場で再び存在感を高めている」と話した。
一方、今回の調査はワイズアプリ・リテールが韓国人のクレジットカード・チェックカード決済データを標本調査して推定した結果だ。口座振替と現金、商品券決済額は除外され、実際の企業売上とは差がある場合がある。アプリ利用者数も国内アンドロイド・iOSスマートフォンユーザーを対象とした標本調査方式で集計された。