中国が北の内政に介入へ 金正日は
不満?
2010.5.13 18:03【ソウル=黒田勝弘】中国が北朝鮮の金正日総書記を迎えての中朝首脳会談で、今後、北朝鮮の内政への介入を“宣言”したことが、ソウルの北朝鮮観測筋の間で強い関心を呼んでいる。これは首脳会談を伝えた中国側の報道で明示されているが、北朝鮮側の報道では伏せられている。
中国が北朝鮮の内政に対し、公開的に関心を示すのは極めて異例だ。今後の中国の北朝鮮に対する“圧力”と北朝鮮の対応が注目される。
中朝首脳会談の結果について中国は、会談翌日の7日、中国中央テレビを通じその内容を発表した。同テレビによると、胡錦濤国家主席は金総書記に協力強化のため5つの提案を行い、その2項目に「戦略的な意思疎通の強化」として次のように指摘したという。
「双方は両国の内政、外交における重大な問題、国際・地域情勢、党・国家統治の経験など共に関心を持つ問題について随時および定期的に突っ込んだ意思疎通を行う」(ラヂオプレス訳)。
これに対し金正日総書記は「完全に賛同すると表明した」というが、北朝鮮側が8日、発表した会談内容では「双方はまた、共同の関心事である国際・地域的問題、とくに北東アジア情勢と朝鮮半島の非核化問題に関し虚心坦懐(たんかい)かつ真摯(しんし)に意見を交換した」(同)とあるだけで「内政」のことには触れていない。
この発表内容の違いは、中国側が「内政介入」まで示唆したことに対する北朝鮮側の不満をうかがわせる。しかし中国が経済援助など支援強化の見返りとして、北朝鮮に対し経済再建に向けた統治スタイルなど内政上の“変化”を求めていることは確実で、金総書記にとっては相当厳しい訪中だったようだ。
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100513/kor1005131805010-n1.htm
どうする韓国?w