覚醒剤2.5キロ所持の日本人を拘束―中国・青島で過去最大の事例
2010/05/18(火) 14:43
中国・山東省青島市のインターネット・メディア「半島網」によると、同市税関は12日午前、覚醒剤(かくせいざい)の塩酸メタンフェミン2475グラムを所持していたとして、青島空港内で日本人旅客の身柄を拘束した。
同日本人は福岡空港に向け、中国東方航空便で出発しようとしていた。関係者によると、同日本人は茶葉の中に、ビニール袋に入れた塩酸メタンフェミンを隠し持っていた。X線検査でわずな異常に気づいた係官が荷物を開けて検査した結果、わかった。関係者は、違法薬品を持ち出そうとしていた証拠は十分にそろったと話した。
押収した塩酸メタンフェミンは純度80%以上の“高品質”なもので、当局は入手経路などの捜査を進めている。密輸しようとした覚醒剤2475グラムは、青島税関始まって以来、最大の量という。
身柄を拘束された日本人男性が所持していた覚醒剤の量は、日中国交回復以来、中国で初めて刑を執行(4月6日)された赤野光信死刑囚の所持量と、ほぼ同じ。
半島網は、身柄を拘束された日本人の氏名は伝えなかった。性別は男性とみられる。(編集担当:如月隼人)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0518&f=national_0518_025.shtml