北朝鮮がアフリカ野生動物を大量購入…外貨大量使用の“太っ腹”
2010/05/19(水) 14:44
北朝鮮の平壌(ピョンヤン)動物園は、アフリカのジンバブエから野生動物を大量に購入する。同国国立公園内での捕獲に必要な費用の他、輸送費など、すべて費用を北朝鮮側が負担するという。中国国際放送局(CRI)が報じた。
平壌動物園は、アフリカゾウ、キリン、シマウマ、イボイノシシ、ハイエナ、ハイラックスなど、多くの種類の野生動物を入手することを決定。ジンバブエの国立公園と共同で作業を進める。
平壌動物園の環境で動物が生きることが可能かどうか、ジンバブエ側は専門家2人を派遣して調査する。同園職員に飼育方法も伝授する。ジンバブエは1980年代に「両国の親善のため」としてサイ2頭を送ったが、数カ月内にいずれも死んだ。
北朝鮮がこの時期、野生動物購入という経済の活性化や国民の生活向上に直接には関係ない目的で、大量の外貨を使う動機は不明。
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◆解説◆
ジンバブエはアフリカ南部にある内陸国。ムガベ大統領の強力な「指導体制」下にあり、秘密警察による人民の監視、言論統制、暴行・虐殺・拉致を含む反体制派の弾圧などで、「世界最悪の独裁国家」などと呼ばれる。経済状況は劣悪。北朝鮮との関係は良好。(編集担当:如月隼人)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0519&f=national_0519_024.shtml