
岐阜県大垣市南若森町、県立大垣工業高校のコンピューター実習室に29
日、つまようじ約4万8600本を使って、葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」を
描いたモザイク画が登場した。同校の文化祭の出し物の一つ。電子科1年生4
0人の力作で、訪れた保護者や生徒らの注目を集めた。
モザイク画は、縦1.8メートル、横2.7メートル。「クラスの和」をテーマに、2
0日から、授業や部活の後に1日10~15人ほどが、3~4時間をかけて28日
に仕上げた。コンピューターで描きだした絵柄を発泡スチロールの板に張り、そ
れに沿って、色づけされたつまようじを刺していく。
リーダー役の岡崎晃典君は「富士山を強調するのに苦労した。つまようじのす
き間を詰める工夫で、意外に鮮やかにできたのに驚いた」と話していた。
(梶田正) 