韓国に襲名て文化あるのか?
(すでに中国人の名前を襲名している?)桂三枝さん:「平成の文枝創る」 六代目、襲名会見

桂三枝さんの「六代桂文枝」襲名会見で記念撮影に納まる(左から)桂文珍さん、桂三枝さん、桂きん枝さん=東京都千代田区有楽町で2011年7月16日午後1時58分、塩入正夫撮影
上方落語の大名跡、六代目桂文枝襲名が1年後に決まった落語家、桂三枝さんが68歳の誕生日にあたる16日、東京都内で会見した。(3面に「質問なるほドリ」)
「文枝という名前があまりに大きいことと、三枝への愛着もあり悩みに悩みました」。また、2年半前の「文枝襲名へ」との一部の誤報を挙げ、「(襲名を)全く考えていなかったのに混乱を招いた。でも、その時から襲名について1人で慎重に考えてきた。年齢からも今決断しないと」。
唯一相談したのは、若い頃から可愛がってもらった「(立川)談志師匠です」。そう話すと言葉に詰まった。「昨年、入院中の病院で『やめとけ。せっかく三枝の名前を大きくしたんだから』と。その時は『そうします』と帰りましたが……」
襲名発表の前日、声が出にくい談志さんから、談志さんらしい直筆の“お祝い”ファクスが届く。「人生成り行き 三枝より文枝の方がよくなったのか じゃあ仕方がない 勝手にしろ 三枝のバカヤロウ」
次代に残る創作落語を掲げてきた三枝さん。「師匠の珠玉の古典は、(弟弟子の桂)文珍君をはじめ優秀な一門のお弟子さんに任せて、私は平成の文枝を創ろうと思います」。来年7月16日、大阪・なんばグランド花月を皮切りに、全国に「創作落語の文枝」をお披露目する。【油井雅和】