国連事務総長 日本に到着
8月7日 18時53分国連のパン・ギムン事務総長が7日、日本に到着し、滞在中、東日本大震災の被災者に国際社会からの連帯のメッセージと、国連としても原発の安全管理対策を進めていく考えを直接伝えることにしています。
パン・ギムン事務総長の日本訪問は、被爆地の広島と長崎を訪れた去年8月以来およそ1年ぶりです。パン事務総長は、7日午後、成田空港に到着し、そのまま福島県に向かいました。パン事務総長は、8日、福島県内で東日本大震災の被災者と会い、国際社会からの連帯のメッセージを直接伝えることにしています。
また、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響について、福島県の佐藤知事から話を聞くとともに、福島市と相馬市で、国連としても原発の安全管理対策を進めていく考えを明らかにするスピーチを行う予定です。パン事務総長は、さらに8日夜、東京で菅総理大臣と会談し、原発問題を巡って意見を交わすほか、先月独立したアフリカの南スーダンでの国連のPKO=平和維持活動に陸上自衛隊を派遣するよう求めることにしています。