入力 2014-03-06 20:39:43 修正 2014-03-07 03:53:29 紙面情報 2014-03-07 A4面
ニュース&分析-鉄道業界では、国産の保護膜なくなっ"非常" 中国CNRなど入札準備…低価格攻勢の可能性
ソウル市「競争入札すれば2020年161億ウォン削減」
ソウルメトロが老朽化した地下鉄電車の交換を国際入札方式に変えることにして、鉄道車両業者と関連部品業者に赤信号になった。価格競争に押されて受注に失敗した場合、国内鉄道産業基盤がまるごと揺れることがあるからだ。
6日、ソウル市などによればソウルメトロは早ければ5月に実施されるソウル地下鉄2号線の電車購買方式を国際競争入札で実施する方針だ。 今回の購買事業規模は180両、2200億ウォン程度と推定される。
ソウルメトロは2004年と2007年1,2次にかけた合計334両規模の地下鉄2号線車両購買を‘内資方式’で行った。 海外業者を参加させないで国内業者にだけ機会を与えた。 既存車両部品との互換性なども考慮したが何より国内鉄道産業を育成しようとする趣旨に従ったのだ。
しかし今回は費用削減などのために海外業者参加を電撃許容することにしたのだ。 イ・ビョンドゥソウルメトロ車両処長は“ソウル市とソウルメトロの財政状況を改善するためにかなり以前から競争入札で単価を下げることを検討してきた”と説明した。
受注競争力で一歩先に立った海外業者が入ってくれば、国内業者が押される可能性が高いと観測される。 全世界売り上げ1位の鉄道車両製作会社である中国CNRと最高競争力を備えたことで評価されるカナダ ポムバルディア、日本の日立製作所などがすでに入札参加意向を現わしている。 いくつかの海外業者はソウルメトロを訪問してプレゼンテーションまでしたと伝えられた。
特にCNRとポムバルディアは、人件費が安い中国に生産工場を置いていて価格競争力の側面で国内業者をはるかに先んじると予想される。ヒョンデロテム関係者は“国内納品実績がない海外業者が入札に参加すれば初期市場進入のために破格的な低価格攻勢を広げる可能性も排除することはできない”と指摘した。
国内鉄道車両市場規模は年平均5300億ウォン程度だ。 73兆ウォンに達する世界市場の1%にも達しない。 去年一年間、国内で新しく発注された鉄道車両は2151億ウォンに過ぎなかった。 こういう小さい市場にグローバル企業等が駆せ参じれば、そっくり市場を奪われるほかはないというのが国内鉄道車両業界の訴えだ。
鉄道車両関連部品企業等の被害も避けられないことと憂慮される。260個余り国内鉄道部品業者は年平均売り上げが13億ウォンに過ぎないほど零細だ。多品種少量生産方式なので上位80個の業者の年平均売り上げも40億ウォンに終わっている。ヒョンデロテムなどが受注を一件だけ逃しても途方もない打撃を受ける。 韓国鉄道車両工業協会関係者は“鉄道産業は国際競争体制を導入するのに先立ち国家次元の支援がなければならない状況”としながら“海外業者が仕事を持っていけば、後からのメンテナンスなどにも困難が多いだろう”と強調した。
これに対してソウル市の関係者は“国内市場は事実上いくつかの業者が寡占といて価格が過度に高く策定された側面がある”として“グローバル コンサルティング業者マッケンジーに依頼した結果、競争入札で行けば2020年まで161億ウォンの費用を節減することができるという結論が出てきた”とした。 また“競争で原価を低くするのが市場原理で市民の税金を減らす道”と付け加えた。
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2014030699761
旧2000系を置き換える車両だね。


ロテムの車両は、デザインが同じだから、飽きたという感想もあるだろう。

単に低価格なものということであれば、日立の受注は難しいかな。
中国CNRか、ボンバルディアのどちらかだろうね。