
ホンダ機引き渡し年内にも
小型ジェット開発最終段階
ホンダは17日、米子会社が開発を進める小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」について、安全性などをチェックする米連邦航空局(FAA)の飛行試験が数日中に終わると発表した。飛行試験の終了後、最後に残る書類審査を経て、早ければ年内にも顧客に引き渡される。
ホンダジェットは米子会社「ホンダ エアクラフト カンパニー」(ノースカロライナ州)で生産が始まっている。同社は17日、安全性などの基準を満たすことを示すFAAの「型式証明が間もなく発行される」と明らかにした。欧米などで既に100機以上を受注している。
同機は米国内の70カ所以上で、さまざまな気象条件下での離着陸や飛行などの試験を重ねてきた。飛行試験は3000時間を超える。空気抵抗を減らすためエンジンを主翼の上に配置。優れた燃費性能と客室の居住性が特色で、パイロットを含め最大で7人が搭乗できる。
主な用途は企業幹部の移動や富裕層の自家用で1機450万ドル(約5億5500万円)。4~5月に初公開した日本での販売も検討している。
(共同)
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こちらは、いよいよ引き渡し開始。