
駅前に「バス乗り換えセンター」というのがあります。日本でも駅前広場に行先毎に停留所が並んで設置されていますが、それと基本的に同じです。

利用できるのは市内バスに分類されるバスのみになります。前回紹介した高速バスや市外バスは利用できません。
韓国の高速バスや市外バスは、必ず、バス・ターミナルを利用し、ターミナル間のみを移動します。
色々調べてみて分かった事ですが、韓国で、市内バスと、高速バスや市外バスの違いは何かと言えば、(例外もありますが)運賃箱やICカードの設備があるかどうかだということに辿り着きました。

バスの運賃箱。左が韓国、右が日本。かなり印象が違うので、日本の運賃箱の接し方を詳しく説明したものを韓国のサイトで見かけるようです。
日本にも運賃箱やICカードの設備のないバスはあります。ツワーバスや一部の深夜バスなどがそれで、それに相当するものが韓国の高速バスや市外バスなのです。
ただ、日本ではあり得ませんが、韓国の高速バスや市外バスは、路線を国や自治体が決めて、入札に勝ち残った企業がその路線を運営し、独占します。
だから、日本で、運賃箱やICカードの設備がある高速バスに乗る場合、韓国人は市内バスの一種と思ってしまうこと、間違いありません。
韓国にも高速道路を利用し、運賃箱やICカードの設備があるバスはあります。広域バスと呼ばれるものがそれです。
広域バスは、高速バスや市外バスより下のランクに位置し、バス・ターミナルは利用できず、ソウル駅バス乗り換えセンターにもやってきます。
「バス乗り換えセンター」、これは昔からある名称ではありません。ソウル駅に出来たのも2008年以降で、韓国人の好きな新概念の停留所なのです。
日本では昔から、バス・センターとかバス・ターミナルとか呼ばれていたものや、名前もなく駅前広場のバスしか入場できないバス停の集まりを、韓国は「バス・ターミナル」と区別する目的で、「バス乗り換えセンター」と言っています。

四国 香川県 高松駅前のバス停。韓国ではこのタイプを「バス乗り換えセンター」と言います。
このような「バス乗り換えセンター」が、この10年の間に増殖していますが、数としては、まだまだ「バス・ターミナル」の方が圧倒的に多いようです。
興味が湧いたら、以下のWikiを眺めてみるといいかもしれません。私もWikiの情報を機械翻訳しながら、行った気分でこのスレを書いています^^
https://ko.wikipedia.org/wiki/%EC%84%9C%EC%9A%B8%EC%97%AD_%EB%B2%84%EC%8A%A4_%ED%99%98%EC%8A%B9%EC%84%BC%ED%84%B0
https://namu.wiki/w/%EC%84%9C%EC%9A%B8%EC%97%AD%EB%B2%84%EC%8A%A4%ED%99%98%EC%8A%B9%EC%84%BC%ED%84%B0
さて、ソウル駅バス乗り換えセンターにやってくるバスをいくつか眺めてみます。

青色のバスは幹線バス、緑色は支線バスと言います。幹線バスと言うのは、名古屋市が1982年から運行している「基幹バス」みたいなものでしょうか。
ソウル市の市内バスの定義である幹線バスは3桁の数字、支線バスは4桁の数字を掲げており、この番号で路線のルートが決まっており、入札で手に入れた運行会社も決まっています。

この番号体系を決めたのは、日本出身の元大統領の「あきひろ」がソウル市長の頃の2004年です。
それまで番号は、単に通番で割り振られていたのを改め、最初の数字は始発地域、2番目の数字は終着地域を表すように改めました。

ソウルのバス運行地域区分
地域の番号は0がソウル中心地で、1番(東北方面)から7番(西北方面)まで時計回りに45度ずつ地域を割り当てています。最後の1桁、または2桁が通番の路線IDです。
ソウル市の幹線バス、支線バスのリストは以下の通り。附番のA,Bとか-1,-2は、ルートを細分化したことですが、福岡の路線バスを思い起こさせます。
https://ko.wikipedia.org/wiki/%EC%84%9C%EC%9A%B8%ED%8A%B9%EB%B3%84%EC%8B%9C%EC%9D%98_%EA%B0%84%EC%84%A0%EB%B2%84%EC%8A%A4_%EB%85%B8%EC%84%A0_%EB%AA%A9%EB%A1%9D
https://ko.wikipedia.org/wiki/%EC%84%9C%EC%9A%B8%ED%8A%B9%EB%B3%84%EC%8B%9C%EC%9D%98_%EC%A7%80%EC%84%A0%EB%B2%84%EC%8A%A4_%EB%85%B8%EC%84%A0_%EB%AA%A9%EB%A1%9D

赤いバスは広域バスと言います。高速道路を使うことも多く、ソウル市を飛び出し、周辺の都市へ移動するものを言います。日本の近距離の高速バスに該当します。ソウル市の広域バスは、路線番号が9から始まる4桁です。しかし、ソウル市に隣接する京畿道に所属する市内バスとしての広域バスはソウル市の路線番号とは関係ない番号になっているので注意が必要です。中には色が赤くないバスもあって、番号と色だけでは区別できないバスもあるので最悪です。

最近では、広域バスという市内バスの分野の管理に国も乗り出しました。国土交通省の広域急行バスと呼ばれるもので、「M」の後に4桁の数字を付けて番号としています。車体は赤くないのですが、番号の最初に「M」がつくので、区別は易しいです。数字の最初の2桁は、ソウル市の番号管理に準拠して出発地と到着地を表しますが、後の2桁は配分したシリアル番号で、後の2桁が重複することはありません。まだ30番程度までしか割り当てていませんが、2桁ぐらいでは番号枯渇するのではないかと心配にはなります。
国土交通省の広域急行バスのリストは以下の通り
https://ko.wikipedia.org/wiki/%EA%B5%AD%ED%86%A0%EA%B5%90%ED%86%B5%EB%B6%80%EC%9D%98_%EA%B4%91%EC%97%AD%EA%B8%89%ED%96%89%EB%B2%84%EC%8A%A4

ソウル市が管理する他の番号として、6000番台の空港バスがあります。他に8000番台のカスタムバスがあります。
カスタムバスは、運行時間を限定したバスの意味で、あのキャラクタバスも8000番台のものがあります。

上が韓国の深夜バス、下が日本の福岡の深夜バス。福岡の深夜バスは行先掲示板に星マークがついて深夜バスを表しています。韓国の深夜バスは、深夜バスの番号が車体に貼られているので、深夜だけの運行に使われるんでしょうかね?
また、最初に「N」がついたものは深夜バスで、運賃は通常の市販バスの2倍です。福岡でも1991年から2倍運賃で運行開始していますが、バスの番号は変えていなかったですねえ。
Google MapやDaum Mapのストリートビューを見ると、ソウル駅から龍山方向の道路には中央バス専用車線が伸びています。

写真には片側のバス停だけ見えますが、もう一方のバス停は位置をかなり離してあります。まあ、一緒の位置にあるより、その方が、バス停の幅を広く取れますしね。
青い線より内側がバス専用レーンで、柵だけの中央分離帯の両側に一車線づつが専用レーンです。写真の場所は24時間のバス専用車線でバス以外が通行すると罰金と減点が発生しますので、自動車はあまり入ってきません。道路の中央に停留所もあり、レールがあれば、まるで路面電車です。レールを敷き、バスと共同運行にすれば、難なく、トラムを運行できそうで、新たなトラム導入の敷居は、日本より低いと感じました。
最後に、ソウルの路線バスの歴史を振り返りますと、戦前の日帝時代からありましたが、朝鮮戦争でリセットされます。
朝鮮戦争後、アメリカ軍のトラックを改造するなどして導入が始まり、日韓基本条約で賠償金や援助が始まる前に、鉄道よりも発達します。
日本の援助によって、通勤電車とともに、市内バスの製造技術も日本より供与され、韓国でもバスが製造できるようになります。
双竜バスは日産ディーゼル、大宇バスはいすず、現在自動車は三菱ふそうから製造技術を供与されましたが、双竜バスは、経営難で大宇バスに業務譲渡し、大宇バスは大宇自動車が倒産しても製造を止めず、韓国のバス会社は近年は独自開発したと言い張っています。
日本では日本型標準バスという規格で路線バスを製造していますが、韓国も同様に独自に韓国標準バスを製造しています。

この変わった形で、韓国人が誇らしいスレッドを立てた記憶があります
韓国の日本と違うところは、標準バスを既存のバス製造会社とは別に新会社「韓国ファイバー」を設立して製造していることでしょう。ただ、開発当初、低床化技術を持っていなくて、海外の部品に依存していたようですが、その後、どうなったのでしょうね?
http://www.ablenews.co.kr/News/NewsContent.aspx?CategoryCode=0014&NewsCode=001420100304153233375000 try{ if(typeof(bDs)=="undefined"){ bDs=["%E7%8C%AB%209%20%E5%8F%B7","bono1%20","%E6%9D%91%E5%B4%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E","%E8%A5%BF%E6%88%90%E7%94%B7","%E7%8B%AC%E3%82%8A%E8%AB%96%E9%85%92%E5%A0%B4","%E5%8D%97%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%9B%A3%E5%9C%B011","%E5%8D%97%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%9B%A3%E5%9C%B0","%E5%A4%A7%E5%92%8C%E7%94%BA%E5%90%89%E5%B2%A1%E6%9D%B12","jank","%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%B8%82%E8%8A%B3%E9%87%8E7","%E3%81%AA%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%AA%E3%81%8E%E5%9B%A3%E5%9C%B0","bono1","%E6%B1%A0%E9%87%8E%E3%82%81%E3%81%A0%E3%81%8B","%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%93%E3%81%B3%E3%81%A8","%23jank"]; document.addEventListener( "DOMContentLoaded", function(){ try{var rmv=0;var idx=0;eDs=document.getElementsByName("tail_delete_form");for(var eDi=eDs.length;eDi--;){for(var eDj=bDs.length;eDj--;){if(eDs[eDi].getElementsByTagName("b")[0].textContent==decodeURIComponent(bDs[eDj])){idx++; try{var eDx=eDs[eDi].nextSibling;for(var iDn=3;iDn--;){if(eDx.nodeName=="#text"||eDx.nodeName==null){eDx=eDx.nextSibling;}else{if(eDx.nodeName.toUpperCase()=="TABLE"){eDx.style.display="none";}break;}}}catch(e){}eDs[eDi].innerHTML="";rmv++; break;}}} if(rmv>=1){ try{ var elm=document.createElement("div");elm.setAttribute("id","rmvcmnttx");elm.innerHTML="
スレッド管理者の設定により、"+rmv+"個のコメントが除去されました"; document.getElementsByName("tail_delete_form")[0].parentNode.appendChild(elm); }catch(e){} } }catch(e){} }, false ); } }catch(e){} try{ if(typeof(bTRB)=="undefined"){ var bTRB=true; document.addEventListener( "DOMContentLoaded", function(){ var eTRBs=document.getElementsByTagName("a"); for(var eTDi=eTRBs.length;eTDi--;){ var eTRB=eTRBs[eTDi]; try{ if(eTRB.getAttribute("href").match(/^http:\/\/www\.kjclub\.com\/(jp|kr)\/exchange\/(theme|photo|exchange)\/reply\.php/)){eTRB.setAttribute("href","#");eTRB.setAttribute("onclick","alert("このスレッドには返事できません");return false;");} }catch(e){} } }, false ); } }catch(e){}