先の非番の日、ちょろっと泊まりがけでドライブに出掛けてきましたよ。
正午前にドライブを始めて4時間半ほどでようやく途中の帯広に到着。ここで遅めのランチ。

それなりに有名なお店で、『豚丼特盛り1000円+味噌汁100円』を注文。何だか肉が少ないような気がする。
ネット上に書き込まれた感想には、他店の豚丼と違って「香ばしい」なんて書かれたりしてるけど・・・
( ´-д-) 単に焦げ臭かった。"香ばしい"と"焦げ臭い"は違うものでないのか?
標準の700円を頼んでた方がダメージは小さかったかな。ガッカリ。
日没後の18時頃に足寄駅跡な道の駅に到着。「祝 松山千春さんデビュー40周年おめでとう!!」ですか。でも、中は既に真っ暗で扉は閉ざされていましたよ。道の駅がこんな事で良いのかい。

道の駅に隣接した、昔の足寄駅舎を模したと言われるバス乗り場。
中には歴代駅長の名前がズラリと。見たところ、JRまでの駅長名が貼ってあるようだけど、銀河線の駅長は貼ってもらえないのかな?まさか、JR最後の駅長が銀河線廃線まで20年近く居座ったなんてわけないよな。
出発信号機を利用したオブジェは、赤と青が同時点灯。故障か?
19時前に陸別駅跡な道の駅に到着。ここは中には入れたけど、誰もいない。

廃線跡を利用して運転体験させる「りくべつ鉄道」は冬期休業中ですか。むぅ。
このドライブの目的地の手前、宿を取った北見に到着したのは20時過ぎ。

宿にチェックインしてから北見の街をぶらついてみたけど、日曜の晩だったからなのか店屋が悉く閉まっててガッカリ。仕方ないので全国チェーンの廻転寿司屋でディナーを頂きましたとさ。
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翌朝。宿で朝食を頂く。
「和食」「洋食」「お茶漬け」の中からチョイスしたのはお茶漬け。そして出された盆の上には、お茶漬けセットと一緒に「ご飯」と「味噌汁」。・・・何故だ?お茶漬けはおかずなのか?

外に出たら結構面の皮にピリピリ来る寒さだなぁ、と思ったら外気温計は-15.2℃。
7時半頃にドライブ再開。9時前に目的の街に到着。高台から海を見下ろす。

(;´・д・) これは・・・どうだろう?
やって来たのは網走の道の駅。『流氷観光砕氷船おーろら』の乗船場ですよ。一昨年悪天候の中命懸けでドライブして来たのに、流氷は沖合に離れてるわ、風が強すぎてほとんどの便が欠航するわでガッカリさせられたので、そのリベンジですよ。
( `・ω・´)≡3 フンッ!

発券カウンタには、「運航状況 沖合の流氷帯まで運行します。」だそうですよ。"おーろら号"は、英語では「Icebreaker "MS.AURORA"」って言うのね。なんか格好良いな。
クレジットカードは使えないというので、現金でサクッと3300円を支払いチケットを購入。出港30分前時点の乗船待ちの行列は・・・大したことないかな。
施設にはお約束のように、二週間ほど前に採取したという流氷を展示。解けて小さくなってないか?また採ってきた方が良いんでないのかね。
( ´・ω・)p 紋別のガリンコ号と違って、ドリル(?)は付いてませんよ。

後部デッキで出港を待っていると、わらわら観光客が乗り込んできますよ。繁盛してるようだねぇ。
いやぁ、良い天気だ。
カモメは図々しいね。わざわざ人間の近くに飛んできて留まってるの。人間を嘗めてるのか。
船は港を出ると、北の方に進路をとったようですよ。左手に能取岬が見えてきます。

ちゃんと流氷帯の中に入ってぐいぐい氷を割って進みますよ。

流氷帯の縁だからか、細かい氷が多いかな。

知床連山も綺麗に見えること。
お船の発着場に戻り建物に入ると、建物内を埋め尽くす長大な団体客の行列にウンザリ。流氷観光は人気なんだねぇ。
続いて、天都山の展望台へ。オホーツク流氷館なんて施設と一緒になってるけど、わざわざこんな寒くて流氷の来ている時期に金を払って流氷を見ようなんて思わないので、さっさと屋上に上がりますよ。

おーろらが2隻で流氷帯に突入していく様子が見えますよ。
反対方向には結氷した網走湖が。ワカサギ釣りの名所だけど、寒い中、氷の上で釣りをするのは楽しいのかね。ワカサギを釣ったところで魚の調理の仕方を知らないから処分に困るんだよな。『ワカサギの活け作り』なんて言ってハラワタも取り除いていないワカサギを丸呑みにする蛮勇も持ち合わせてないし。うん。ワカサギ釣りはパス。
1階に戻ると、流氷ソフトクリームのポスター。「オホーツク海の塩を使った塩キャラメル味」の文句に心惹かれついつい購入。

なるほどちょっとしょっぱいね。脂肪分と一緒に塩分も摂り過ぎちゃうかしら。
外に出ると、いつの間にか駐車場にはずらりと観光バスが。冬でも観光客が多いんだね。

(; ゜д゜) うをっ・・・歪んだHマークのバスが。北海道にも入ってきてるのか。えんがちょ。
目的を達成したので、お家に向けて帰りますよ。チンタラ走ってたら今日中にお家に帰り着けるか分かりません。
途中、北見駅付近で、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線(とっくの昔に廃止)の本線と運転所の跡。建物はそのまま使い続けているのかな。

架道橋とアンダーパス。「大雨時冠水注意」なんて危険なところなら、さっさと架道橋を撤去して道路を埋め戻せば良いだろうに、廃止から10年以上経ってもそのまま。
燃料補給後、GSの近くにあった大して特徴の無いラーメン屋でランチ。

( ´-ω-) なんだか久しぶりにラーメンらしいラーメンを食った気分。
ちょろっと進んで、何となく寄ってみた訓子府駅跡。何だか(?)との合築で立派な駅舎ですね。
入り口に、「訓子府ご当地グルメ たれカツ丼」の萌える幟が。ついさっきラーメンを食ったばかりだけど、話のネタに頂いてみようか・・・なんて思案していると、店内を駆けるカランコロンという突っかけの音が近づいてきて、店の扉から店主がぬっと顔をを出したと思うと、「営業中」の札を「準備中」にひっくり返して引っ込んでいきましたよ。

時刻は14時半。見ると店は15時から休憩だそうで、14時半がオーダーストップということのようです。むぅ。
駅舎内の駅らしい痕跡はこの出入り口くらい。寂しいねぇ。
続いて置戸駅跡。コミュニティセンターとの合築だそうで、駅が無くなっても、まるで最初から駅なんて無かったかのように存在し続けていますよ。
この辺りは、鉄道に対するこだわりというか執着が無いのか、国鉄時代に廃止になった駅でありがちな鉄道グッズや写真の展示をしているところが全然ありませんね。国鉄~JR~銀河線と、運営主体が次々に変わる間に資料が散逸したり、省力化が進んで昔のものは既に廃棄されたりしてるせいもあるのかしら。

線路を挟んだ向かいの島ホーム上と思われる場所に、人間ばんばのモニュメント。この街の夏祭りの定番ですね。・・・わざわざこんなもの作るかよ。
この先国道242号を進み、峠を越えてしばらくすると現れた「分線」のバス停。
( ´・д・) そういえば、分線って名前の駅があったよな。この辺りかな。
と車を駐めて捜索して見つけたのがこれ。

線路の盛土と列車停止位置目標は確認出来るも、ホームは見当たらず。撤去されたんだろうか。
ググってみると、陸別駅跡で運転体験なんかをさせてる「りくべつ鉄道」は、年に数回運転している駅構外乗車体験列車を、陸別駅からこの分線駅跡まで走らせているとのこと。グーグルアースを見ると、確かに分線~陸別間に線路が残ってるようですね。
分線駅の位置が確認出来たので、次は隣接駅の陸別か、とドライブを再開すると、線路脇に無いはずの駅舎らしき建物が。いぶかしく思って車を駐め確認してきましたよ。

「百恋駅」・・・ひゃっこい(=冷たい)の駄洒落か。ググってみると、りくべつ鉄道が作ったもののようですよ。建物を観察すると、車寄せのようなエントランスと駅銘板が、駅前側でなくて線路側を向いているとか、出入口が線路側にしかなくて通り抜け出来ない構造になっているとか、ツッコミどころは多そうですな。
本線を分線・北見方を見ると・・・何も無いな。
陸別・池田方を見ると・・・仮設のホームらしき構造物。奥の方に「下勲祢別(しもくんねべつ)」の駅名標と手描きの出発信号機が。

ここは駅構外の運転体験コースの終点だそうで。廃止になった路線の踏切を列車で通ることは法令的にかなりハードルが高いようで、素人が運転する運転体験列車じゃアウトだということのようですね。本物の運転士が運転する乗車体験列車は、この踏切を通り過ぎて分線まで走るんだけど、そっちはどうやって問題をクリアしてるのかしら。ワケワカメ。
更に進むと、また駅の無いはずの線路脇に駅名標が。車を駐めて確認してみる。

「カネラン(かねらん)」ですか。運転体験用に、途中駅での停車も体験させようと作った駅のようです。
他にも速度制限標識や徐行信号機が幾つも建植してあって、短い距離だけど運転するのが面倒くさそうな設定になっている様ですよ。
陸別駅跡の道の駅。

冬期休業の構内は雪に埋もれて。
金属板にシールを貼って作ったと思われる駅名標は、経年劣化の為か表面がベロベロ剥がれて醜いことに。作り直すって事にもならないんだろうから、このまま時の流れに任せることになるのかな。
陸別駅構内の北見方。保守用車や気動車検修用の車庫が見えますよ。売り上げだけで経費をまかなえてる・・・わけないよな。町が補填したりしてるんだろうか。

本線上、踏切の向こう側に大きい車庫が。あそこが駅構外運転体験の始終点だそうで。運転体験では踏切を通るのは駄目だということで。
ホームは、線路にかけた屋根からの落氷雪で酷いことに。造るときに考えなかったのかね。

留置されているメーテル車両には、松本零士らしきサインが。「2013.9.8」とは、銀河線が廃止になった後に陸別に来たのかしら。
北見方は、ポイントを過ぎたところで行き止まり。その先は線路が撤去されていますよ。すぐ先にあった国道のアンダーパスも、架道橋が撤去され、道路は埋め戻されています。
建物内には、職員に並んで、体験運転の氏名札がズラリと。

保線管理者は2人だけですか。マクラギ交換や橋梁点検なんてのは外注に出してるのかね。
運転士は全部で6人ですか。さすがに多いね。
体験運転、25回以上1名、20回以上2名、15回以上・10回以上それぞれ3名、みんな毎回2万円とか3万円とか払ってるのかな。上得意様だね。
ドライブ再開。次は合築でもないのに珍しく駅舎もホームも残っている「Iカップ」・・・もとい、「愛冠(あいかっぷ)」駅跡。さすがに線路は剥がされてるけど。

駅前には「愛の泉」。わき出る水が、屹立する竿からじょろじょろ流れ出し、スリットの入った器に注がれ、スリットから水があふれ出す。何だかスケベェな感じがするのは気のせいかしら。愛の泉。
17時半頃に再び足寄の道の駅に寄ると、物販スペースは閉まってたけど、今度はチー様コーナーだけが開いていましたよ。

( ´-ω-) 私は別にチー様に対して思い入れがあるわけでないからどうでも良いんだけど。
19時過ぎに帯広の街でディナー。前日豚丼でガッカリしたので、今度こそ豚丼らしい豚丼を。

『網焼き豚丼(みそ汁、サラダ付)』(880円)
( ´-ω-) 帯広の豚丼と言えば、このスタイルだよねぇ。
有名店は味噌汁が別料金のところが多いけど、やっぱり味噌汁付きで安くないとね。
この先もチンタラ走って、お家に帰り着いたのは23時過ぎ。さすがに疲れたな。
~ 以上 ~