韓国がニュージーランドで少女像の設置を推進…日本と外交戦

ニュージーランドオークランドで日本軍慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」の設置が推進され、外交的緊張の兆しが現れている。日本政府は、該当造形物が韓日関係悪化だけでなくニュージーランドとの外交にも影響を与える可能性があると反対の立場を公式に伝達した。
10日、英国ガーディアンによると、ニュージーランド日本大使館は最近、オークランド市議会に少女像の設置に反対する意見書を提出した。
大澤誠日本大使は意見書で少女像設置が「不要な関心誘発」を起こし、日本と韓国、さらには日本とニュージーランド間の関係に負担として作用できると主張した。
また、少女像が設置される予定地として取り上げられる韓国人文化庭園と関連して、ニュージーランド政府がインフラを支援した点に言及し、ここに造形物が入る場合、政府が事実上設置を承認したと映す可能性があるという懸念も提起した。
日本側は対立拡散の可能性も取り上げた。日本大使館関係者は「少女像が日本人と韓国人との間の葛藤を誘発する可能性があり、設置時に日本内の一部の都市がニュージーランド都市との姉妹提携関係を解消する可能性がある」と主張した。(2018年にサンフランシスコ市に慰安婦像が建てられた時、大阪市は60年続いたサンフランシスコ市との姉妹都市を取り消した。しかしサンフランシスコ市側は一方的な解消は認められないとして今もホームページに姉妹都市として大阪市を掲載。大阪市はHPから大阪市を削除するように求めている)
日本が問題とする少女像は、韓国市民団体「正義記憶連帯(チョン・イヨン)」がニュージーランドに寄贈したもので、オークランド・バリス・ポイント保護区域内の韓国人文化庭園に設置する方案が推進されている。