中国専門家、“14秒で感染”のデルタ変異株に「密接接触者の基準を強化せねば」
6/28(月)12:09配信 WoW!Korea
中国最高の呼吸器疾病の権威である鐘南山中国工程院院士は、新型コロナウイルス感染症“デルタ変異株”の拡散について「密接接触者に対する統制をより強化するべきだ」という意見を伝えた。
きのう(27日)中国共産党機関紙“人民日報”などによると、鐘院士は最近の会議で「デルタ変異株の気体毒性が強く、感染性が非常に強い」とし「密着接触者に対する概念を、新たに定めるべきだ」と語った。
これまで中国防疫当局は、新型コロナの感染者と2日前までさかのぼって、一緒にいた家族・職場の勤務者・1メートル以内での食事または会議をした人を、「密接接触者」として分類し管理してきた。
しかし鐘院士は「いまや同じ空間・同じ職場・同じ建物・同じ棟にいた全ての人を、密接接触者としてみなければならない」とし「時期も、発病の4日まで拡大してさかのぼるべきだ」と主張した。
最近中国南部では、デルタ変異株が確認されたことで非常事態となっている。特に広州市の保健当局はデルタ変異株の感染経路を追跡した結果、デルタ株の感染者と「14秒間一緒にいた人」が感染判定を受けている。
一方鐘院士は先週「中国製のワクチンが、デルタ変異株に効果的だ」として、ワクチン接種を奨励した。