
【中日】リベラ、不合格“自称163キロ”も最速138キロ止まり
中日のテスト生、エディ・リベラ投手(24)が5日、サバ読み疑惑の中で不合格となった。韓国・ハンファとの練習試合(北谷)に登板。1イニングを無失点に抑えたが、“自称163キロ”の最速は138キロどまり。試合後に不採用を通達された。
高木監督が開幕投手の大穴候補に挙げたほど期待された右腕が、早々に失格の烙印(らくいん)を押された。ここまでブルペン投球しかしていないにもかかわらず、対外試合デビューを果たしたが、クイックや制球面などで不安が続出し、直球の大半が130キロ台前半だった。
リベラは「体が重かった。実力の半分も出せなかった。スピードはこんなものじゃない」と言い訳を並べたが、結果的には球速25キロのサバ読み。指揮官も「育成で見たい気持ちもあるけど、あのくらいの選手をうちでは残しておけん」と“前言撤回”せざるを得ない内容だった。
球団に紹介した通訳兼ブルペン捕手のルイス氏も、試合後に高木監督に平謝り。6日にドミニカ共和国に帰国するリベラは「チャンスがあればどこにでも行く」と意欲を見せたが、最速163キロの力は謎のまま幕切れとなった。
スポーツ報知 2013/02/06
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20130205-OHT1T00257.htm