韓国の駅におけるバリアフリーの実情をご覧ください→設置されている車椅子用電動リフト、動作せず
ソウルにはまだこのような駅が……障害者「南エリアエレベーター設置する必要が」(聯合ニュース・朝鮮語)
「車いすを使用している障害者にエレベーターは命と同じです」 ユン代表は南領域にエレベーターを設置し、障害者、高齢者、妊婦など、日常生活での移動に不便を感じる交通弱者の移動権を保障しなければならないと強調した。
過去26日午後、竜山区南営の近くで会ったユン・ヅソン(61)重度障害者独立生活連帯(以下、独立連帯)代表は、ソウル地下鉄の南営駅のようにエレベーターがなく、出口は一つだけの駅は探しても見つけるのが難しいと主張した。
南営駅と隣接する龍山駅のエレベーター13台と、複数の出入り口が設置されているのとは対照的である。 (中略)
南営駅には車椅子用の電動リフトのみ設置されており、機器が動作しない場合車いすユーザーが地下鉄を利用するにも困難な状況にもある。
26日午後4時30分頃、独立連帯会員が出口に出ようと駅員を呼び出して、5分以上リフトを操作したが、動作していなかった。
(引用ここまで・太字引用者)
まあ、しょうがないかなという部分もあります。
ソウルの鉄道駅はかなり古いものも多いですから。んbr 東京の地下鉄駅なんかでもバリアフリーが完備されているとは言えない駅がぽつぽつありますが。丸ノ内線の駅とか無理だよなぁ……って思う部分もなきにしもあらず。
この南営駅はソウル駅と龍山駅という巨大ターミナル駅にはさまれた1日の乗降客が1万人半ばのさみしい駅。
まあ、それは別として韓国でのバリアフリーへの意識が高いかというと、そういうわけでもないのですけどね。
以前にあった点字ブロックについての記事とか見ても分かると思います。
車椅子ユーザーが韓国に行って「最低の扱いを受けた」なんてことを言ってましたが、その後には「韓国、よくなっている」って話も出てました。
ま、例のバニアエアに無理矢理乗ろうとした人と同一人物なのですが。
韓国の場合、設備はあってもまともに動かないというパターンがけっこうあります。
今回の「電動リフトはあるけど動作しない」っていうのも同じ話。
点字ブロックが途切れていたり、擦り切れているのも同じですね。「設置はした」のです。
韓国訪問記でのエレベーターの補修風景を見てもらっても理解できるのではないでしょうか。
韓国でバリアフリー法が成立したのは2005年だったかな。
法律に則って設備があったりはするのですよ。
ただ、使えるかどうかはまた別。
すごい角度のスロープとかそこら中にありますからね。
1年に10人くらいがエレベーター、エスカレーターの事故で亡くなるので「エレベーター・エスカレーター安全課」というものが設置される国、なのですよ。