米国防総省が台湾向けミサイル製造契約、中国刺激も
米国防総省は2日までに、台湾が求めていた携帯式ミサイル「スティンガー」171発などの製造契約を米軍需企業大手レイセオン社と結んだと発表¥した。
ブッシュ前政権が昨年秋、米議会に通告した台湾への最新武器売却計画の一環で、同じく計画に含まれる攻撃型ヘリコプター「アパッチ」の装備品として、2012年以降に台湾に配備される予¥定。
中国は先月、国務院台湾事務弁公室の王毅主任(閣僚級)が訪米、オバマ政権関係者に中台関係の改善ぶりを説明し、武器売却をやめるよう伝えたばかり。今回の契約は米政府が台湾防衛支援を継続する姿勢をあらためて示した格好で、中国側を刺激しそうだ。
同省によると、契約は携帯式ミサイルのほか、空対空ミサイル発射装置68基などで、総額約4540万ドル(約43億5千万円)。ブッシュ前政権が昨年秋に売却を決めると、中国が激しく反発した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090703/plc0907030108001-n1.htm