4月の起訴事件、5月の事件と似てる
覚醒(かくせい)剤を日本国内に持ち込もうとしたとして、東京税関成田支署と千葉県警は、関税法と覚せい剤取締法違反の現行犯で、韓国出身の男でカナダ国籍の自称・大学生、チャ・ワンミン容疑者(23)を逮捕。千葉地検が両法違反の罪で起訴した。
起訴状などによると、チャ被告は3月25日午後、カナダ・バンクーバーから成田空港に到着した際、ビニール袋5袋に小分けした覚醒剤約4・9キロ(末端価格約3億円相当)をタオルで包むなどしてバッグに隠し、日本に持ち込もうとしたとされる。
税関検査で、単独の旅行者にもかかわらずバッグ4個を所持していたため、不審に思った職員が調べて発覚した。成田支署などによると、「カナダで友人の男から家族に危害を加えると脅され、日本を経由して韓国に運ぶように指示された。覚醒剤が入っているとは知らなかった」と容疑を否認したという。