- 簡単に切断できない新型電子足輪、26日から供給 -
スプリング鋼を使用し、簡単に切断できない新型の電子足輪が、26日から供給される。
法務部の関係者は25日、「これまで、電子足輪を切断するケースが相次いだため、簡単に 切断できない新しい電子足輪の開発を研究してきた。新しい電子足輪は、ストラップの中に スプリング鋼を入れたもので、ウレタンを使用していたこれまでのものより、強度は4.4倍に 高まった」と説明した。同部によると、電子足輪を切断して逃亡し、逮捕された性犯罪者は、 これまでに13人に達したという。
2008年9月に電子足輪の制度が施行されて以降、電子足輪の装着の対象となった犯罪
前歴者は818人(性犯罪者713人、殺人犯105人)に達し、このうち同種の再犯者は一人に とどまるなど、再犯を抑止する効果が優れている、と法務部の関係者は説明した。
同部は 先月27日から30日にかけ、電子足輪の装着対象者215人に対し、装着期間に再度犯行を 行わなかった理由についてアンケート調査を行った結果、回答者の64.7%が「電子足輪を 装着しているため、逮捕される可能性が高い」と回答した。
一方、同部は、電子足輪の装着対象者の移動経路をより詳しく把握するため、今年末 までに大田市に第2位置追跡・管制センターを建設し、来年にはGPS(衛星利用測位シス テム)中継器を新たに設置する方針だ。また、電子足輪の装着対象者の位置の追跡に 使用する地図も、これまでの平面地図から立体地図に変更するとのことだ。
張一鉉(チャン・イルヒョン)記者