
【画像:明治大学に導入されている「Suica付学生証」】
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本、本社:東京都渋谷区、<9020.T>)と東京急行電鉄株式会社(東急電鉄、本社:東京都渋谷区、<9005.T>)は、両社が連携して定期券等の交通乗車券機能を併せもったICカード学生証(社員証)を相互提供するスキームを構築し、2011年2月から開始すると発表した。
JR東日本の「Suica付学生証(社員証)」と東急電鉄など首都圏私鉄・地下鉄の「PASMO付学生証(社員証)」は、これまで別々に営業展開してきた。しかし、Suica付学生証(社員証)には私鉄・地下鉄が発行する定期券を搭載できず、PASMO付学生証(社員証)にはJRが発行する定期券を搭載できなかったため、学校(企業)の所在地や学生(社員)の居住地によってはSuica・PASMOの2枚持ちになることから、学生(社員)がどちらかを選択できるようにしてほしいとの要望が出されていた。
JR東日本と東急電鉄が東芝プラントシステムなどを交えて協議を重ねた結果、Suica付学生証(社員証)とPASMO付学生証(社員証)の管理運用業務を統一し、学生(社員)が両者のいずれかを選択できるようにすることで合意した。
Suica付学生証(社員証)とPASMO付学生証(社員証)はどちらも同じソニーのFeliCaでできており、Suica付学生証(社員証)がSuica・PASMOエリアに加えてJR東海の「TOICA」エリアやJR西日本の「ICOCA」エリアなど他のJR各社のエリアでも使える以外は、ほぼ同一の仕様になっている。
なお、Suica付学生証への定期券情報書き込みはJR東日本の窓口で、PASMO付学生証への定期券情報書き込みは東急電鉄、京急電鉄、東京メトロ、東武鉄道の窓口で対応する。そのため、当面発行できるのはこの5社で取扱い可能なSuica・PASMOエリアの定期券(5社以外との連絡定期券を含む)に限られる見通し。
http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100410.pdf
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/100420.html
京王電鉄や小田急電鉄も対応しないと、受験者数No.1の某大生の2枚持ちは解消されないようなw